感染症対策には、徹底した管理体制が鉄則
世界中で新型コロナウィルスが猛威を振るう昨今―、
事業者においては、従業員やお客様に対する感染予防策を講じることが新たな常識となりました。
「工場」や「大型商業施設」の従業員通用口、「オフィス」などでは、従業員や訪問者が入退室する際の検温を実施するケースが非常に多くみられます。
また、イベント会場など人が密集する施設においては、出入り口でスタッフの方々が来場者の検温を実施しています。
イベント会場などで、来場者の検温を第三者が行うのは当然ですが、事業所においても従業員の検温は第三者が行うことが大切です。これは事業者が従業員の体調を管理する上での基本といえるでしょう。
自分自身で検温を行う場合―、
中には体温に多少の異常があっても、”異常なし”と申告して就業してしまう方もいます。こうした管理体制の綻びが感染症発生・拡大の要因のひとつ。
従業員の検温は自身で行うことはさせず、必ず他の従業員が出勤者の体調チェックを行うようにしましょう。
人件費は高い、だけどこれなら1時間 約3円※
※1kwh当たりの電気料金単価25円、本製品の最大消費電力125Wの条件で1時間使用の場合
検温は第三者が行うのが大切とはいえ、それにはどうしても人件費がかかってしまいますが、本製品『CW180』なら無人での運用が可能。
「温度測定」
「体温異常者のスクリーニング」
「マスク非着用者への注意喚起」
「データ保存」
これまで人が行っていたオペレーションを、コンセントに挿すだけでCW180がすべて代行します。
消費電力は最大で125ワット、仮に24時間稼働させても、1日当たりの電気料金は最大でも約75円※。
※1kwh当たりの単価が25円の場合
感染症対策において重要な健康管理を、正確かつ低コストで実現可能。
また—、
本製品は、利用者情報が「顔写真」と「測定結果(体温)」を合わせて明確化 (サムネイル表示) されるため、人を抱える事業者にとって大切な『データ管理』のしやすい仕様となっています。
監視ニーズに対応、防犯カメラとしての運用も
CW180は単なる無人検温装置ではありません。
本製品が測定時に利用者の顔写真を撮ることは、これを測定結果と紐づけをすることで視認性を高めるほか、防犯上の目的も兼ねています。
例えば、事業所内での運用の場合―、
工場や物流倉庫、大型商業施設などの従業員・関係業者通用口に設置すれば、施設に出入りする人たちを「顔写真」と「日時」付きで記録・管理をすることができます。
また、本製品はNVR (ネットワーク・ビデオ・レコーダー) を搭載しているので、サブモニターを設置することで別室からモニターをチェックすることが可能です。

※この機能はオプションです
広告掲載で商業的に運用もできる
CW180は、約32インチのディスプレイに様々な情報が表示されます。
測定時における「利用者のライブ映像」※下記画像①や「測定結果」②、「各種カウント数」③をはじめ、「広告や案内」④⑤ などを表示させることも可能です。
お客様向けの運用の際には、ディスプレイに広告を掲載することで自社の宣伝ができるほか、外部からの広告掲載を請け負うことで広告収入を得ることも。
このように、運用の仕方次第では宣伝効果や収益を上げることにも期待ができます。