ひとりで簡単・正確に測定、
そこにある「非接触」という安心
本製品『CW180』は、高精度の測定が可能なサーモパイル式を採用。これは医療の分野でも用いられていることから、「信頼の方式」といえるものです。
サーモパイル式の多くは耳から体温を測定しますが、CW180ではより運用しやすくするために、サッとかざすだけの「手首での測定」を実現しました。そのため、利用者 (被測定者) はストレスを感じることなくスムーズに測定することができます。
高精度の理由
① 測定部位が「手首」だから、被測定者とセンサーの距離が安定。より正確な測定ができる
不特定多数の人を同時に検温する一般的な装置では、測定エリア内に入った人の体温を定位置から測ります。
そのため、センサー (サーモカメラ) から1mの距離で測定される人もいれば、4mの距離で測定される人もいます。
このように、測定条件にバラつきがあるため、測定の精度が高いとはいえません。
⇒CW180は被測定者とセンサーの距離はわずか約1~4cm。測定距離の振れ幅が小さいから、より高精度

他社製品の運用イメージ
② 身体の表面温度が外気の影響を受けやすい冬でも、衣服に覆われている「手首」で測るから、より正確な測定ができる
CW180と同様のサーモパイル式で代表的なものといえば、ハンディタイプの体温計。
これは額 (ひたい) や耳で測定しますが、これらの部位は外気の影響を受けやすいので、測定結果も不安定になりがち。
また、事業者が運用する据え置き型 (サーモパイル式) のものでも、やはり額での測定が主流です。

「サーモパイル式の温度測定器」
左:ハンディタイプ
右:事業者向けの据え置き型
本製品「CW180」は
シンプルな操作と音声ガイダンスで利用者をサポート。
これにより誰でもひとりで―、「簡単に」
「より正確に」
体温測定をすることが可能です。
測定結果はモニター表示されるので、利用者自身がこれを確認。
また、利用者がマスク非着用の場合、着用を促す音声が流れて注意喚起します。無人でありながら、利用者自身で高精度の測定ができるから、「非接触」と「正確な測定」という2つのポイントを押さえた感染症対策が実現。
事業者に求められる安心・安全な環境づくりの心強い味方となります。
CW180の特長はほかにも…