無人運用で省人化

その人件費、いくらかかっていますか?

コロナ対策として一般に普及している検温装置 (以下:他社製品) は、サーマルカメラとカラーカメラ (普通のカメラ) の併用。サーマルカメラで測定した温度情報を、カラーカメラの映像にリンクして表示させます。

こうした他社製品は測定範囲が広く、同時に複数人の検温ができるため、スタジアムや駅・空港といった不特定多数の人たちが行き交う場所に適しています。
しかしながら、被測定者とサーマルカメラの距離が離れすぎていると正確な測定ができないほか、安定した測定のためには、基準器の設置が必須です (下記の画像を参照) 。

他社製品の運用イメージとしては―、
この基準器をサーマルカメラの検知エリア内に映り込むようにし、「正常」と「異常」の基準となる熱源を設けます。これがななければ、季節や環境などによっては測定結果に大きなズレが生じてしまいます。
また他社製品の運用では、被測定者の中から体温に異常のある人を識別する必要があります。これを識別するのは人の目、つまりオペレーターの配置が必要不可欠ということです

他社製品の運用イメージ

 

※動画内の製品はリリース前のものであり、実際に販売されるものとは若干の違いがみられる場合があります

本製品「CW180」は

基準器も要らなければ、オペレーターも不要。

“人にはミスが付きもの”―、
しかし人を使わないから、ヒューマンエラーもない。

手首をかざすだけで、測定結果の表示。文字どおり、「1台完結」。

コンセント(100V)だけあれば、すぐに運用開始。
消費電力は最大で125W、仮に24時間稼働させても、1日当たりの電気料金は最大でも約75円

※1kwh当たりの単価が25円の場合

移動や設置、使用するのも簡単

簡単だからこそ、人が要らない。
つまりそれは、「
省人化 = 人的コストの削減」。

CW180の特長はほかにも…