お客様の体温測定は、店を守ることに繋がる

 
 

感染症対策がずさんな店は、信用をも失う

とくちに「店舗」といえども、業種によってさまざまな形態があります。
例えば―、
食店に代表される店舗では、小中規模の空間にお客様が一定の時間滞在するという特徴がみられます。

また、大型商業施設においては―、
不特定多数のお客様が訪れ、こうしたお客様たちと接する従業員の感染リスクは必然的に高まります。

そのほか―、
美容院やマッサージ店、スポーツジムといったお客様に触れたり近距離で接する業種においては、いうまでもなくそのリスクは高いといえるでしょう。
※トレーナーが付添う会員制のジムなど

こうした店舗においては、お客様が感染症を持ちこむ可能性が高く、それにより他のお客様が感染してしまう恐れがあります。
なにより、持ち込まれたウィルスによって従業員が感染してしまえば、接客 (サービス) を受けるお客様へと感染するリスクが発生します。

こうして―、
お客様から従業員へ
従業員からお客様へ

という負の循環が生まれてしまう恐れのある場所、それが店舗や商業施設なのです。
徹底した感染症対策を怠ることにより、最悪のケースとなれば営業停止ともなりかねず、事業者の死活問題へと発展してしまいます。

不特定多数が訪れる場所だから―、
触れたり近い距離で接する場所だから―、
従業員が媒介者になってしまう場所だからこそ、「感染者をシャットアウトする」。これがなにより重要です。

【運用の参考例】
レストラン・カフェ、美容院やマッサージ店など
店舗入り口に設置

大型商業施設 (ショッピングモールなど)
従業員通用口に設置