そこは、大切なお子さまをお預かりする場所

 
 

いま、保護者たちは神経質になっている

学校や学習塾といった教育機関では、教室などの比較的狭い空間に人が集まります。そのため、感染症の発生・拡大リスクとしては高い場所といえます。
また、教育機関はお子さまをお預かりするという性質上―、
保護者の目の届かない場所であるだけに、“事業者がどのような感染症対策を行っているか”という点において、非常にシビアな視線が注がれます。

一般に、お子さまが感染しても重症化する確率は低いといわれる新型コロナウィルスですが、決して軽視してはいけないものです。
実際―、
第2波、第3波と日本国内でも感染が広がり、”新型コロナウィルスの新種が確認された”という報告も上がっている昨今では、特に小さなお子さまを預ける幼稚園や保育所などにおいて、保護者はとても神経質になっています。
それもそのはずで現在、コロナに感染する小児が増加傾向にあるからです。(2020年12月現在)

「子どもの新型コロナウィルス」が広がる今、保護者への安心提供が教育機関には求められています。

【運用の参考例】
幼稚園や小学校など
施設の入り口に設置して職員、生徒、保護者などが利用
・1台で運用の場合には、出入り口を1か所に統一する
・背の低い児童が測定しやすいように、踏み台を設置してHighポジションで運用